2011年07月10日
美味しいコーヒーを皆様に

こんにちは、珈琲市場『珈琲マイスター』の清島です。
『珈琲マイスター』とは、簡単に説明しますと、コーヒーに対するより深い知識と基本技術の習得をベースとして、お客様へ豊かなコーヒー生活が提案できる専門家のことを珈琲マイスターと呼ばれています。
日本はまだ珈琲文化はまだ浅い!!お茶文化は長いのですが、珈琲に関しての知識、考え方などはまだまだ未熟、だから私たちがいるんです。
本当にコーヒーを一人でも多くのお客様に味わっていただきたい。そんな気持ちをもって開業、早いもので熊本の地で25年がたってしまいました。
珈琲マイスターは珈琲に対してどれが欠けてもだめなんです!!
お客様が珈琲をお口にはいるまでには

仕入れた生豆を手におき、この豆がどれくらいの水分をもっていて、不純な豆がはいっていないか??を確認し、この生豆はどのぐらい温度で時間はどれ位など最適な焙煎度合をみつけ焙煎にはいります。

1回1回が真剣勝負、天候でも左右される焙煎、生豆の持つ特徴を最大限に引き出す大切な工程、珈琲市場では珈琲の作りだめを一切おこなっていません、常に新しい鮮度のある珈琲を皆様にお届けしています。
珈琲もナマモノです鮮度意識をしっかりもってください。焙煎してから長期間経過することでコーヒー豆の香り成分の総量が減り、コーヒーの香りは感じなくなります。保存状況にもよりますが、コーヒーを焙煎してから2ヶ月も3ヶ月も時間が経過してしまうと、コーヒー豆の成分が時間の経過ととも変化し、味を劣化させていきます、なので作りだめを一切せず安心して珈琲を楽しんで頂けるよう週3回は楽しく焙煎をしています

最後に抽出、珈琲の抽出方法はいろいろありますが、珈琲市場が考えるベストな抽出方法は『ペーパードリップ』だと思います。
~3分間の真剣勝負~
コーヒーポットでお湯を沸かし、コーヒーの豆をミルで挽き、まずここで香りを楽しむ、そのあと80度位に温度がきたら蒸らし、また香りを楽しむ、開業前から喫茶店などで修行して会得した技をこの3分間にこめて抽出、最後の1滴までコーヒーの美味しさを抽出すれば完成となります。
*コーヒーは焙煎度合で温度がかわってきます、珈琲市場のきほんとなるコーヒーの温度は80度すぎが1番美味しく頂ける温度です。
このような工程をクリアし皆さんが安心してコーヒーが飲んで頂ける環境を常に珈琲市場ではつくっています。安心してコーヒーをどうぞ召し上がれ
まだまだ、話したいことがいっぱいあるコーヒーマイスター今日はこのへんで
Posted by ゆたさん at
16:56
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