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Posted by おてもやん at

2012年02月10日

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今日はコーヒーの歴史についてお勉強しますのでブログでも少し紹介しますね。

コーヒーの歴史

今飲んでいるコーヒーにも歴史があります。コーヒーの発見、伝説から世界的飲み物になるまで経緯をたどっていきたいと思います。コーヒーは驚くべきことに、1000年以上も前の文献にはコーヒーの薬理効果が記されています。コーヒーはその価値が認められると、様々な人々の手によって、各国から各国へ、栽培範囲も飲用文化も広がっていきました。今日は起源伝説から近年までの出来事までをピックアップしてみました。

1. 西暦900年頃 
文字によるコーヒーの記録は、900年頃アラビア人の医師ラーゼスによるものが最初と言われています。ラーゼス医師はコーヒーには消化や強心、利尿の効果があるという詳細な臨床結果が残されていて、これはコーヒーに関する最も貴重な初期の文献いわれています。その後違う医師が受け継ぎ医師たちの手によってコーヒーの記録は残されてきました。

2. 西暦1258年頃
ここではコーヒー起源伝説が2つ存在します!
① エチオピアのヤギ飼いカルディのコーヒー発見物語
エチオピアにカルディという一人のアラビア人ヤギ飼いがいました。ある日のことカルディは、自分が世話をしているヤギが牧草地に生えている灌木の実を食べると、騒が しく興奮状態になることに気づきました。近くの修道院を訪ねてこの不思議な話を伝えると院長も不思議に思いその実の効能を自ら試してみることにしました。茹でて飲んでみたところ、気分が非常に爽快になったのです。これに驚いて彼は夜の儀式中に居眠りをする修道僧たちにも飲ませてみることにしました、すると効果てきめん。弟子たちは居眠りもせずに勤行に励むことができました。やがて「眠らない修道院」の噂は国中に広まり、魔法の木の実が競って求 められるようになったということです。

② イスラム教徒シークオマールが飲み物としてコーヒーを発見物語
アラビアのモカの守護聖人シーク・スシャデリの弟子シーク・オマールは、モカで祈祷師として人気を集めていました。ある日、モカ王の娘の病気を祈祷で癒したとき、オマー ルはこの娘に恋をしてしまい、これが王に発覚。オマールはオウサブという地に追放されてしまいます。オマールは、この山中で素晴しい羽根をもった小鳥が小 枝にとまり陽気にさえずるのを見つけました。その鳴き声があまりに美しかったので、思わず手をのばすと、木の枝々には花と果実があるだけでした。空腹だっ たオマールはこの果実を摘み取って洞窟に持ち帰り、スープを作ってみようと思いました。その果実からは素晴しく香りのよい飲み物ができ、飲んで見ると元気 が出たような気がしました。それがコーヒーだったのです。

そのころ日本では1221年承久の乱、1274年文永の役頃です

3. 西暦1454年頃
アデン(イエメンの首都)のイスラム教師、シーク・ゲマレディンが、1454年にアビシニア(エチオピア)に旅行した際、コーヒーの効能を詳しく知りまし た。アデンに帰国後、健康を害したゲマレディンは、アビシニアでのコーヒーのことを思い出し、効き目があるかもしれないと考えました。そこで、現地から コーヒーを取り寄せ飲んでみたところ、病気が治ったばかりか、眠気を追い払う効果があることにも気づきました。彼は早速、托鉢修道僧にコーヒーを飲むこと を勧めたのです.アデンではこれ以前にもコーヒーの飲用は知られてはいたようですが、ゲマレディンのこの宣伝活動がコーヒー流行のきっかけになったのです。フランスの国立 図書館蔵のアラビア語文献には次のような記述があります。「法律家や学生ばかりか、夜歩く旅人、芸術家など日中の暑さを避けて夜働く人々は、もっぱらコー ヒーを飲むようになった」ということです。

4. 西暦1607年
アメリカに初めてコーヒーを伝えたのは、キャプテン・ ジョン・スミスと言われています。 トルコを訪れたときコーヒーに馴染んだジョン・スミスは、1607年に約100人の植民団を率いて、 現在のバージニア州に上陸し、ジェームスタウンを創設。 コーヒーは、この時一緒に北アメリカに伝わったのです。

5. 西暦1644年~1967年
世界各国でコーヒーハウスが登場。トルコ⇒フランス⇒イギリス⇒ロンドンと次々にコーヒーハウスができ人々の口にだんだんはいっていくようになりました。

6. 西暦1699年
1699年、オランダ領東インド諸島(インドネシア)の ジャワ島に、ヘンリックス・ツヴァールデクローンによって2回目のコーヒーの苗木が運ばれました。1696年に運ばれた最初の苗木は、その後の地震と洪水 によって壊滅してしまったからです。インド南部のマラバルから海路運ばれた苗木は、まもなくジャワ各地の農園で無事育ち、オランダ領東インド諸島のすべて のアラビカ種コーヒーノキの先祖となったのです。

7. 西暦1782年(ここからが日本の飲用史
わが国初と思われるコーヒーの文献が登場したのは 1792(天明2)年、蘭学者志筑忠雄の訳書である「万国管窺(ばんこくかんき)」です。「阿蘭阿弥陀の常に服するコッヒイというものは、形豆の如くなれ ども、実は木の実なり」と著し、豆ではなく木の実であると正確に述べています。

8. 西暦1858年
日米修好通商条約調印。日本における自由貿易が開始されました。
アメリカに続いてオランダ、ロシア、イギリス、フランスとも同様の条約を結び、翌年からは横浜、長崎、函館の三港で貿易を開始。日本は生糸、茶などを輸出し、かなりの輸出超過となりました。この時、コーヒーの輸入も正式に始まりました。

少しながくなりましたがコッヒイが日本では最初って少し笑えますょね
今飲んでいるコーヒーにも歴史があります。最後まで読まれた方、1杯のコーヒーを飲みながらコーヒーの歴史旅行をしてみてください。

では

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Posted by ゆたさん at 20:12Comments(0)店長日記