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Posted by おてもやん at

2012年04月13日

熊本のカフェ珈琲市場【美味しいコーヒーの淹れ方教室】


こんばんわ♪今日は4月開講の珈琲教室の紹介です。美味しいコーヒーを1人でも多く淹れて頂けるように努力していきたいと思いってます!!
RKKカルチャーセンター『珈琲教室』
毎月 2回 第1・3水曜日
昼 14:30~16:00
夜 19:00~20:30(体験講座もやってます参加してみませんか?)
ちょっと珈琲話を
① エチオピアのヤギ飼いカルディのコーヒー発見物語
エチオピアにカルディという一人のアラビア人ヤギ飼いがいました。ある日のことカルディは、自分が世話をしているヤギが牧草地に生えている灌木の実を食べると、騒が しく興奮状態になることに気づきました。近くの修道院を訪ねてこの不思議な話を伝えると院長も不思議に思いその実の効能を自ら試してみることにしました。茹でて飲んでみたところ、気分が非常に爽快になったのです。これに驚いて彼は夜の儀式中に居眠りをする修道僧たちにも飲ませてみることにしました、すると効果てきめん。弟子たちは居眠りもせずに勤行に励むことができました。やがて「眠らない修道院」の噂は国中に広まり、魔法の木の実が競って求 められるようになったということです。

② イスラム教徒シークオマールが飲み物としてコーヒーを発見物語
アラビアのモカの守護聖人シーク・スシャデリの弟子シーク・オマールは、モカで祈祷師として人気を集めていました。ある日、モカ王の娘の病気を祈祷で癒したとき、オマー ルはこの娘に恋をしてしまい、これが王に発覚。オマールはオウサブという地に追放されてしまいます。オマールは、この山中で素晴しい羽根をもった小鳥が小 枝にとまり陽気にさえずるのを見つけました。その鳴き声があまりに美しかったので、思わず手をのばすと、木の枝々には花と果実があるだけでした。空腹だっ たオマールはこの果実を摘み取って洞窟に持ち帰り、スープを作ってみようと思いました。その果実からは素晴しく香りのよい飲み物ができ、飲んで見ると元気 が出たような気がしました。それがコーヒーだったのです。

さぁ歴史を考えながらコーヒーをのんでみては?

  


Posted by ゆたさん at 19:22Comments(3)店長日記